2005年8月29日にアメリカで放送開始したドラマ「プリズンブレイク」
刑務所を脱獄する緊張感で、視聴者をハラハラドキドキさせます。
現在シーズン5まで放送され、世界中で高い人気を誇っています。
僕も海外ドラマにハマったのは、「プリズンブレイク」がきっかけです。
一度観だすと止まらない海外ドラマの魅力に惹かれてしまいましたね。
今回は、プリズンブレイクの歴史とあらすじをまとめました。
もくじ
プリズンブレイクの歴史
海外ドラマと言ったらプリズンブレイクというほど、ファンが多い作品です。
ファイナルブレイクで一度完結するも、シーズン5で主要メンバーが再集結!
これも世界中で高い人気を誇っているからこそですね。
登場人物は裏切りの連続で、誰を信用していいのか分からなくなるんですよね。
マイケルも最初は冷静沈着でしたが、ストーリーが進むにつれて自分しか信じられなくなっていましたね。
シーズン1 あらすじ
マイケルが自ら刑務所へ
無実の罪で捕まった兄”リンカーン・バローズ”を救い出すために自ら刑務所に入った”マイケル・スコフィールド”
マイケルは脱獄計画をタトゥーにして、身体中に描きこみます。
あらゆる場面でタトゥーが役立つのですが、他人から見ると分からないような絵になっているんですよね。
エピソード1のラストで服を脱いでタトゥーを見せる場面は、名シーン1つです。
脇役も魅力
脇役も魅力的です!「フェルナンド・スクレ」、「ティーバッグ」、「ジョン・アブルッチ」、「シーノート」などなど。
悪人から良いやつまで、その1人1人がマイケルの脱獄計画のパーツなんですよね。
人の心を動かすのも得意です。
途中、失敗や裏切りもありながらなんとか脱獄決行へ。
プリズンブレイクの中でも、一番緊張感あるシーンです!
シーズン2 あらすじ
FBI捜査官”アレクサンダー・マホーン”
フォックスリバー刑務所から脱獄した8人。
囚人たちを追うのは、FBI捜査官”アレクサンダー・マホーン”
シーズン2の主役と言っても良いですね。プリズンブレイク好きの間でもファンが多いキャラクターです。
マホーンはマイケルのタトゥー計画に誰よりも早く気づき、先回りしようとします。
常人では理解できない、天才同士の戦いが熱いです!
ウエストモアランドの遺産
脱獄した囚人たちは、ウエストモアランドの遺産を目当てに再集結。
ここでも裏の取り合いが起こり、観ている方も騙されてしまうはず。
この緊張感がプリズンブレイクの醍醐味ですね。
大統領の恩赦で自由になったマイケル兄弟、しかし突然の辞任により再び追われる立場に。
パナマまで逃げるも、捕まりマイケルはSONA刑務所へ送られます。
シーズン3 あらすじ
SONA刑務所へ
SONA刑務所に入れられたマイケル、マホーン、ティーバッグ、ベリックの4人。
そこは看守の目も届かない無法地帯だったのです。
SONAを支配しているのは、ルチェロ一味。
ベリックは目を付けられ、着ぐるみ剥がされボロボロに。
しかしベリックはあきらめずに這い上がってきます。
意外とタフで、強いんですよね。
この頃から、ベリックファンも増えたはず!
ウィスラーを連れて脱獄
マイケルは組織にサラとLJを人質に取られ、ウィスラーを脱獄させるよう命令されます。
綿密に計画を練ったフォックスリバーとは違い、即席で脱獄方法を考えるマイケル。
どんな状況でも対応できるマイケルは、やはり天才です!
無事脱獄しLJを取り戻すも、ベリック、スクレ、ティーバッグは捕まりSONAへ。
「ここから一体どうなるんだ!」という所で、シーズン4へ続きます。
シーズン4 あらすじ
スキュラ集め
SONA刑務所でティーバッグが火事を起こし、その隙に囚人たちが脱獄。
ベリック、スクレ、ティーバッグも塀の外へ。
このシーンはマイケルとリンカーンの電話のみで描かれています。実際の脱獄シーンは無いんですよね。
いつかスピンオフ作品で観れると良いですね。
マイケルと仲間たちは警察に見つかり、国土安全保障省のドナルド・セルフの元へ。
組織の壊滅を望むセルフは、マイケルたちの懲役を免除する代わりに「スキュラ」を探すよう指示を出します。
スキュラを持っているのは組織のトップたち。あの手この手を尽くして近づきます。
またプリズンブレイクお馴染みのハラハラドキドキです!
ベリックの最後
スキュラ集めの途中、ベリックは仲間のために命を犠牲にします。
このシーンは、プリズンブレイクで一番好きという方もいるかもしれませんね。
スキュラを全て集めると、大金を手に入れようとセルフが裏切ります。
裏切りに次ぐ裏切りですね。もはや誰を信じていいのか分かりません。
マイケルの脳には腫瘍があり、この頃から症状が現れます。
リンカーンはマイケルの治療を取引に、組織の仲間に。
マイケルの母
死んだと思っていたマイケルの母が生きていると知らされ、さらに組織で働いている事実が発覚。
ここからは組織とマイケルの母が対立し、スキュラを奪い合います。
ラストは死んだと思われていたポール・ケラーマンがマイケルの元に現れ、スキュラを取引に自由を取り戻します。
しかし治癒したと思っていたマイケルの病気は、まだ完治していなかったのです。
4年後、リンカーンたちがマイケルのお墓の前に集まりシーズン4は終わりです。
4年の間に何があったのか気になりますね。
マイケルの死、空白の期間はファイナル・ブレイクで描かれます。
ファイナル・ブレイク
サラが刑務所に
自由を取り戻した後のストーリーが描かれています。
ケラーマンのおかげで全ての罪が免責されたと思っていたマイケルたち。
マイケルとサラの結婚式、楽しそうに踊っていると警察が。
サラが捕まりデイド刑務所へ送られます。
「免責されたはずなのに何で?」と思った視聴者も多いはず。
マイケルたちの免責を快く思わない司法当局者が、サラにツケを払わせようとしたためですね。
マイケルの最後
マイケルはサラを脱獄させるため、刑務所内に侵入します。
準備をしてきたものの、カードキーが反応せず扉が開きません。
発電機をショートさせ扉を開け、サラを脱出させるもマイケルは感電し帰らぬ人に。
ラストは無事逃走しボートに乗っているリンカーンとサラ。
マイケルは自分が死ぬことを想定し、ビデオメッセージを残していたのです。
最後まで仲間を気遣えるマイケルはカッコいいですね。
シーズン5 あらすじ
生きていたマイケル
刑務所から釈放されたティーバッグのもとに、マイケルが写った封書が届きます。
イエメンのオギュギア刑務所に収監されていると知ったリンカーンは、シーノートの協力で現地へ。
オギュギア刑務所にいたのは、死んだと思っていたマイケル!
リンカーンたちの協力も得て、脱獄が始まります。
マイケルはポセイドンという組織に脅され、サラやリンカーンの自由と引き換えに力を貸していたのです。
マイケルは7年も1人で責任を背負っていたわけですね。
脱獄すると、ポセイドンを追い詰め刑務所へ送ります。
ここでもタトゥーが役立ちます。
これでマイケルたちは自由になり、平穏が訪れました。
今まで、ずっと過酷な状況で生きていたので幸せになって欲しいですね。
まとめ
優秀な建築技師として生きていたマイケルは、色々な災難に巻き込まれていますね。
シーズン5のラストでスカウトされていたので、今度はCIAとして働くマイケルも観てみたいです!
ハッピーエンドで終わっていますが、シーズン6の噂もあるみたいです。
どんな展開になるか気になりますねー。
それまでプリズンブレイクを振り返って待ちましょう!