こんにちは!
私は中学の部活でソフトテニスを、大学のサークルで硬式テニスをプレイしていました。
今回は、軟式と硬式の違いをまとめました。
基本的な動作は同じなので、上達も速いはず。
では、行きましょう!
ラケットの違い
ソフトテニスラケット
ソフトテニスラケットの平均重量は240gほどです。
イメージ通りに振りぬける軽さですね。
ラケットのフェイス平均は90です。
硬式テニスラケットと比べて軽く、小さいので振りぬきやすいです。
硬式ラケット
硬式テニスラケットの平均重量は300gです。
力がないと重く感じるので、軽いラケットを選ぶのも良いですね。
僕も軽めのラケットを使っています。
フェイス平均は100で、ソフトテニスラケットと比べると大きく重いです。
ソフトテニス出身だと、ラケットの重さに慣れるかがカギですね。
ボールの違い
ソフトテニス ボール
ソフトテニス ボールの素材はゴムで、中に空気が入っています。
重さは30gほどで、ボールが変形しやすく軽い力で跳んでいきます。
変形するので回転をかけると良く曲がるのも特徴ですね。
硬式テニス ボール
硬式テニス ボールの素材は中空ゴムで、周りをフェルトで覆っています。
中には窒素が入っており、時間とともに徐々に反発力が落ちていきます。
重さは56~59gほどで、変形しにくいです。
ソフトテニスと比べると2倍ほどの重さなので、打ち返すには力が必要ですね。
その分コントロール性能は高いです。
フォーム
フォームに決まりはありませんが、軟式のままだと、打ちにくいショットもあります。
硬式のサーブは、ラケットを薄く持ち、手首の回転を使って打ちます。
軟式フォームだと、ボールを抑えられずアウトしやすいんですよね。
ボレー&スマッシュも同じように、グリップを薄くもつ必要があります。
フォアやバックハンドは、軟式と同じフォームでも打てます。
軟式で上手かった人は、硬式でも上達が早いはずです。
気軽に始めてみてくださいね。
ルール
ポイントの数え方や、コートチェンジのタイミングなどの違いがあります。
ポイントの取り方や、コートの広さは基本的に同じです。
「マリオテニス」などゲームで、ルールを学ぶのも良いですね。
一番の違いは、硬式のタイブレーク
ゲーム数が6-6になったときに採用されるルールですね。
実際に試合を重ねれば、すぐに覚えられるはず。
硬式ではセルフジャッジで試合をする場合も多いので、覚えておくと良いですね。
実際にプレイしてみて
ボールの飛び方
一番感じたのは、ボールがラケットの真芯に当たったときの気持ち良さですね。
ラケットとボールは重いのですが、真芯に当たると力を入れなくても、遠くに飛んでくれます。
軟式だとラケットを振り切らないと、遠くに飛んでくれないんですよね。
硬式の方がボールをコントロールしやすいので、頭の中でイメージしているテニスができます。
バックハンド
ただし、両手バックハンドは苦戦しますね。
今まで片手だったので、両手で打つ感覚が掴みづらいです。
今では、硬式も片手バックハンドで打っています。
軟式出身プレイヤーは、片手の方が打ちやすいかもしれませんね。
スピン
硬式だと、ボールにスピンをかけているプレイヤーが多いです。
初めて打ち返すと、ボールの重さに戸惑いますね。
軟式のストロークは、フラットが多いんですよね。
硬式でもフラットは武器になるはず。
あなたに合った打ち方を見つけてください。
まとめ
以上、ソフトテニスと硬式テニス違いまとめでした。
どちらも魅力があるので、好きな方をプレイしてみてください。
硬式は、スクールやサークルがあるので、大人になってからでも始めやすいですね。
上達を目指して頑張りましょう!
では、今回はここまでです。
最後までお読み頂きありがとうございました。