こんにちは!
今回は、井上雄彦さんが描く漫画『リアル』の名言をまとめました。
バスケを通して、人の心が描かれています!
では、行きましょう!
もくじ
リアル
まずは、リアルについて、おさらいしましょう。
1999年に週刊ヤングジャンプで連載した、車いすバスケ漫画です。
戸川清春、野宮朋美、高橋久信、3人の主人公の現実が描かれています。
辛いときに見ると、勇気をもらえます!
名言もたくさんあるので、1つ1つ見ていきましょう!
名言まとめ
1巻 5th
戸川清春はマシン脚!これは こいつの才能だ
賭けバスケをしているときの野宮の言葉。
車いすは戸川の身体の一部。
道具ではなく、才能です。
2巻 11th
みなさん、戦おうぜ
タイガース対ドリームスの試合、戸川がメンバーを奮い立たせる一言。
本当の意味で「戦う」意志を持つ大切さ。
勝利を求める強い心が大事ですね。
3巻 16th
もう1オン1…できないなあ…
歩けなくなった高橋にかけた父親の言葉。
「もっと早く再会していれば」、そう願っても時間は戻りません。
いつかやるつもりなら、今やりましょう。
4巻 22nd
戸川清春 お前はまだエゴイストでいい
タイガースの試合を見ていた、長野ミツルの一言。
スポーツの世界では、「俺こそが1番だ」という気持ちが必要です。
その気持ちが、トッププレイヤーへとつながります。
5巻 28th
俺は…個人競技出身だからかな…たった1人でも相手全員をねじ伏せられるようになりたいんだっ…!
車いすバスケ日本代表合宿での戸川の言葉。
1人で戦うことに、誇りを持つ。
ときには、そんな気持ちも大切ですね。
6巻 35th
君自身の声を…聞こえないふりをしていると…そのうち本当に聞こえなくなってしまう
久信に向かって言った父親の言葉。
優等生でいる自分を演じていると、本当の気持ちが分からなくなってしまいます。
周りの目を気にせずに、想いを伝えるのも必要です。
7巻 42nd
敬意を表して引いてみることも必要
タイガース戸川と、ドリームス青木がマッチアップしたときの言葉。
強敵だからこそ、引いてみる。
引いてみると違った視点で、様々な違いに気づけるはず。
8巻 47nd
「歩けない世界」にもきっと「9秒台」はあるんだ
病院にて、おじいさんがテレビを見ながら言った言葉。
今まで生きてきた世界とは、全く異なる現実をつきつけられ絶望する。
しかし、どの世界にもトップが存在します。
周りに伝わらなくても、あなたの道を進みましょう。
9巻 54th
俺はプロになる。プロで化学反応を起こす
野宮から高橋に対しての言葉。
誰かに話したら笑われてしまうかもしれません。
しかし、行動すれば可能性が生まれます。
諦めたら、そこで試合終了ですね。
10巻 60th
しがみつく ここにしか道はない しがみついて悪いかよ!
高橋が車いすバスケを始めたシーン。
どこにも逃げ道がないなら、そこで頑張るしかない。
どんな状況でも、「前に進む」という意志が結果につながります。
11巻 61st
俺の人生は俺が変える
野宮がトライアウトを受ける前の言葉。
「あなた」の人生を変えられるのは、「あなた」だけです。
考えるよりも行動ですね。
12巻 70th
他人が俺にどれだけレッテルを貼ろうともー俺だけはダマされない
プロレスラー白鳥がリハビリをしているときの言葉。
仮に周りの全員に否定されても、意志を曲げない。
何を言われても、自分を貫き通す。
迷った時は、なりたい姿を想像して選ぶと良いですね。
13巻 77th
さあ前へ進めクソ野郎 俺のことだ
白鳥がプロレスの試合をしているときの言葉。
過去に執着せず、1歩踏み出す。
その1歩がどれだけ辛くても、歩き出さなくてはいけない時が来ます。
前へ進みましょう。
14巻 84th
私の知る久信はいつも真面目な努力家でしたよ…
病院の坂でひたすら練習する久信をみた父親の言葉。
さぼってるように見えても、影では努力をしている。
結果を出すのは、そういう人ですね。
まとめ
以上、リアル名言まとめでした。
紹介した言葉以外にも、胸を打つシーンがたくさんあります。
挫折、絶望している方も、リアルを見れば勇気をもらえるはず。
すでに読んでいる方も、見直してみてはいかがでしょうか。
では、最後までお読み頂きありがとうございました。